こんばんは~。
午後から、降り出しましたね。
ご覧になりました?
午後2時からの日本代表選手発表会見、
仕事終わってすぐ、スマホチェックしてると
職場の看護師さんたちに
「え、そんなに(サッカー)好きだったの?」
なんて聞かれるもんだから、
「うん。大好き(熱)」
と答えた上に、
昨日のツネさん話を語ってしまいました。
めっちゃ驚かれたけど
なんであんなに驚かれたんだろ。。
さて、今日はまたまた、職場で新薬勉強会。
例の新薬、メーカーさんはしのぎ削っておられます。
今日は海外でのシェア№1の製品だったので
研究実績も他よりは豊富であることを強調されました。
腎機能や、骨代謝への影響についても
使用二年時点での研究報告もお持ちだとのこと。
なるほど各社が特長を競っておられます。
お医者さんも、大変だろうな・・・。
ところで、その勉強会でいただいたお弁当。
「温かくなるんですって♪」と看護師さん。
ほう~。
面白そうだから
持ち帰って、子たちといただくことにしました。
子たちも興味津々です。
\(◎o◎)/
弁当箱の下の方についているひもを引き抜いて、
湯気が出だしてから10分ほど待って召し上がれ、とのこと。
その通りに待って、ふたをあけると、ほんわりあったか弁当です。
なるほどよくできてるな~。
女子三人で試食会。
いただいてから、
下の構造を調べたところ、
密封されていたらしきアルミ容器の中に、
水と、段ボールと、発熱剤。
ひもを引っ張ってアルミの封を解くと
空気に触れた発熱剤が熱を出します。
水を吸った段ボールがその発熱剤に接触していて
蒸気を上げるようになっているようです。
ふうん。
興味がわいて、ネットで少し調べてみたところ、
これはかなり前からあるタイプで、単価もかかるようです。
最近は、もう少し簡単な構造で、
発熱剤に水をかけるだけで、蒸気を発して温めるというものも
でているみたい。1000円以内の弁当につけても
ワリがあうまでになっているんだって。
なるほどなるほど~。
薬の業界もだろうけど
仕出し弁当も日々競争があり、
おいしさや価格といった様々な要素の中に
温かい弁当でアドバンテージを模索している。
それに応えるべく、
こういった付属商品のメーカー(多くは中小企業でしょう)が
これまた技術を競ってるんですよね。
作り手、というのは、
めっちゃみんな考えてるんだな。
仕出し弁当から、一つ学ばせていただきました。
このタイプのお弁当、駅弁で体験した覚えがありますよ。
牛タンだったかなぁ。
脂ののったお肉は、温かいほうがおいしいですもんね~。
お弁当は、本当に種類が増えておいしくなりました!
私が高校生の頃は、新幹線のお弁当などいつも同じで
高かったけど、今ではホームや社内もコンビニみたいだし、
近くのデパ地下も和洋中様々なお惣菜がバイキングに
なっていて一つのお弁当箱に詰められたり、楽しみも
兼ね備えています。
飛行機では、空弁。
お花見会場なども、色々販売されていますよね。
公園や運動会に配達してくださる業者さんもいるし。
わが社では、展示会場でランチョンセミナーを開催し、
ご来場の方にお弁当を召し上がっていただきながら、商品
説明を聞いていただいています。
以前、社食がなかったころは、コンビニ弁当を飽きるほど
食べて、お弁当には嫌気がさしていましたが、今では
冷めてもおいしいお弁当が、毎日日替わりで並ぶコンビニに
脱帽です。
全国チェーンのコンビにでも、地元業者から仕入れたり、
メニューも固定させずにある程度業者にお任せにすることで、
お客を飽きさせない工夫をされているとか・・・。
これまでの概念にとらわれず、様々なアイディアを駆使して
いい商品を作る・・・。
消費者も、既成概念を時には見直して、再評価する・・・。
色んなことに通じることかもしれないですね。
ねえやんさん ほんまそうですね。冷めてもおいしい弁当、が商品価値であったなら、あったかくできる弁当、だってすごい付加価値。よくよく考えると、この発想の転換ってすごいですね。我々も民間人、あるいは一般人ならではの発想で、目標に向かいましょうよ。