みのり彩り、ひととりどり。/豆ごはん!

次の季節思わせぶりなひとひかな haru

薄曇りが続いたと思ったらふと雨降り、夕方はもちなおして、
洗濯物のやり場に困る一日でした。

管理人はお人が家に来てくれるのが大好きです。
とっちらかしてても、お人が来てくれることで
家が、場が活きると思っています。
なので、できればどこかでお茶するくらいなら
家に来てね、とお願いします。

今朝も、そんなわけで、お人に寄っていただきました。
ご両親が丹精こめられたお野菜なども持ってきてくださり
愛情の輪廻をわけていただいたような思いです。
2回目ながら、こんだけコアな話をできる人ってなかなかいないよな、
なんてことを思いながらの時間。

1時からは、これまたお忙しい別の方に
無理を言って会っていただきました。
この方にお会いすると、話題がすぐに海外に飛んでいくかと思うと
花粉がとんでくるだけで 野菜が交配して味が変わるなんて話をきいて
いっつも目を丸くして あっという間に時間が経つのです。

雨がひどくなってきたけど
今朝、野菜を送るから、とメールをくださった
京田辺の素敵なご夫婦には
せっかくだから、お目にかかりたいし
頂きに伺います、と返事をしていたので
そのまま北に走りました。
京田辺も松井山手、枚方との接点あたりは
大きな道ができて、開発かまびすしい。
そんな場所ではありますが、
古くからのお家を守っておられるご夫婦。
久しぶりに向かうと、新しい道もできてるし
迷いそうになりました。
でも、うかがってよかった。
以前お目にかかった時、
ご家族のご介護と看取りでずいぶんおやせになって
心配していたのですが
今日はいきいきしておられ、安心しました。
とれたてのお野菜に加え、
今年、まだ種を起こしていなかったゴーヤや花の苗、
ヒマワリの種、子たちへのおみやげ、などを持たしてくださいました。
管理人家族は、実の親のことは
もうお世話してあげなくちゃいけない状況ですが
そのぶん、血はつながっていないけど
こうやってかわいがっていただける関係に恵まれている。
なんちゅう幸せなことであろうか、と、
改めて、感じます。
 
*****
さて皆様。
豆ごはん、て
どう炊かれます?
①豆を別ゆでし、炊きあがったごはんに混ぜる。
②豆をご飯と一緒に炊き上げる。

管理人が通った栄養専門学校で
調理実習はこのどちらもをやりました。
それで味や見栄えの違いを比較したコメントを
調理実習レポートに書いた記憶があります。
①は色は美しいが、豆の味は限定的
②は豆の香りがごはんに移るが、豆が変色して彩はいまひとつ。
こんなような結果で、状況に合わせて使い分けるべし、と結論付けた記憶がありました。

沸騰したところで、豆と、皮をイン!して炊きました。
沸騰したところで、豆と、皮をイン!して炊きました。

さて、先日初レースに参戦する朝、
志摩の宿でぼーっと見ていた農業番組で
和歌山の豆農家さんが紹介していた方法に
①でも②でもなく、その両方を生かすやり方として
豆ごはんイノベーションと名付けた管理人です。
今日は、その方法でやってみました。
豆は皮から外しておきます。
ごはんを炊きかけ、
沸騰したところで、豆を入れ、上に、剥いた皮も入れ、
普通に炊くのです。

皮をよけたら、豆の色鮮やかなままあらわれた。
皮をよけたら、豆の色鮮やかなままあらわれた。

炊きあがったところでふたをあけると、豆の皮に守られて、
豆の色は比較的鮮やかなまま。
おそらく、豆の皮に含まれるミネラル分による化学的効果や
蒸気や熱から皮が守ってくれるという物理的効果
のおかげかと思われます。

朝イチお会いした方も
豆の皮の威力をよく御存じで、
あらかじめ皮と豆を湯がいた汁で
ご飯を炊くといいよ、と
教えてくださいました。

食べられるところだけではなく
最終的には食べないけれど
うまみや特徴を生かす調理法として
皮ごと料理する、最近の考え方。
すごく賛同です。
食の大切さを感じ 
食への畏敬を示す行為としても
また、栄養学的にも優れていると考えます。

大切ないただきものから生まれた晩ごはん。いただきます。
大切ないただきものから生まれた晩ごはん。いただきます。

豆ごはん一つにも
こんなイノベーション。
おいしくって、体にもいい。
こういうことを 発信していきたいな。

≪今夜のお献立≫
今日いただいた豆や筍をいれてのたきこみごはん
トマトにスナップエンドウとシメジのガーリックソテー
新たまねぎ入りお味噌汁
自家製みごとなイチゴ

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