海が教えてくれたこと。

出立から3時間半、晴れ間と同時に海がみえてきた。

土曜の夜12時を回ってから寝たのですが
3時に起きだした管理人。
家族で7月が来る前に計画していた
近畿北部への海水浴日帰り
みんなは4時に出発だ、と
豪語していたし
仕事がまだ残っているしで
もうやけっぱちの起床時刻。
なんとか一件用事を済ませて
家族を起こし、5時に出発。
雨模様の中車を走らせていたけど
京都縦貫道のドンつきから西へ向かいだす頃から
晴れてきていました。
R176を通っての城崎行き
学生時代以降何度かあったなあ懐かしい。
海岸沿いの山道を目的地へ進むと
海が飛び込んできます。
おおっ泳げたイルク!

青井浜わんわんビーチ、
犬と一緒に海水浴できるところがあるって
春先にご近所の犬友さんから教えてもらって
早速家族に話したところ、
俄然乗り気になっていた娘っ子たち。
夏休みが始まる頃に
「いつ行く?」と持ちかけられたときには
母がちょうど寝たきりになってしまって
どうしたものかと思っていた頃だったので
正直戸惑いましたが
夏休み始まってから、
クラゲが出てこない頃に
ということで
7月30日日曜日に、と
予定を入れていました。
管理人としては、その手前で母が逝き
予定通り行きたいところに行ける、
ということ自体に
一抹の寂しさを感じずにはいられませんが
「家族の思い出を作りたい」
との娘っ子たちの気持ち
応えてあげられるようにしてくれた母にも感謝です。

Dの背にのっかってほっとして。このあと何度もためらいつつ泳ぎました。

さて、犬が海に入りたがるか?
水を嫌がるイルクが喜ぶか?と
いろいろ逡巡しながらの犬連れ海水浴
もともと泳げるDNAを持っていたんだなあ
と感心するほど、
致し方ない状況と判断したイルクは
それは上手に泳ぎます。
あまりに上手なので
泳ぎ教えられたのかも、と
パピーウォーカーさんに写真送って
尋ねるほどでした。
海辺で食べるカップラーメンってなんでこんなにおいしいんだろ。

みんなでシュノーケルにはまったり
イルクと何度もボートで出かけたりして
結局、お昼すぎには撤収するつもりが
午後3時過ぎまで海で過ごしてしまった管理人ファミリー。
これが仇となって
京都縦貫道入口からまさかの大渋滞
行きの倍以上の時間をかけて
帰着は深夜近く、だったうえ
愛車がまさかの三度の不調を訴えて
エアコンきかず、
パワーウィンドはあけっぱなし(+o+)
傷だらけの車と
因幡の白ウサギのように
真っ赤に日焼けしてしまった肌が
きっと今年の夏のお土産第一号。
*****
さて、実は管理人
海でとある心境になりました。
更新遅れのついでに、
ちょっとお付き合いください。
穏やかな湾なうえに
透明度が抜群で、泳ぐ魚が見える青井浜。
シュノーケルも最初うまくできなかったけど
Dに口でゆっくり呼吸をする、と教えてもらい
管理人もその浮遊感に体ごと預ける時間をいただきました。
ゆるい波のプリズムが水底に模様を描き
海藻がゆらゆらゆらめいて
小魚が群れをなして泳いで行く様子を
飽かず眺めながら
ずっと自分の呼吸音を聞いていて、
はっと気づいたのです。
あ、これ、
母が死ぬ前
何度か陥った呼吸と同じリズム。
そういえば父の最期も同じだった。
父は汗をたくさんかいていたけど
母の最期は穏やかだったなあ。
こんな呼吸を意識すると言えば
お産の時の呼吸もだなあ。
人の潮時、海の潮時
お母さん、最後はこの呼吸をしながら
どんなこと思い描いただろう。
いま見えているこの美しい海
母が昔知覧で見ていた海
思い出していたならいいなあ。
*****
長くなりました。
へんてこな思いを最後まで読んでくださり
ありがとうございます。

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