10年一日。

雨上がりの朝に。

昨夜遅くなったけど
兄家族が東京へ向け
早朝に出発しました。
玄関にいるイルクをいったん外に出し
管理人も一緒に見送ってから
散歩に出かけます。
夜じゅう降っていた雨が
夏の色を薄めるかのように
大気はひんやりとして
苔むした道はイルクの足に
心地よいみたい。
実家の玄関口にて。イルクも覚えてくれるといいな。

ようやく帰れたのに
たった一泊の滞在で
長く置きっぱなしになっている
父の遺影を思うと
今回持ち込んだ母の遺影を
また持ち帰るわけにいかず
きょうだいの気持ちを考えると
父の遺影もろとも持ち帰ることもできず
結局みんなが集まる食卓の
ふたりの定位置に座らせて帰ることに。
食卓に二人の遺影を置いていくね・・

ふたりの遺影がそろった台所で
片付けをしながら
何とも言えない思いがこみ上げます。
父の病気が見つかってからちょうど10年間
看病(というにはおこがましい
せいぜい観病)と介護に、
一区切りついたんだなあ。
姉も入れると三人を見送った時間でもあったんだ。
先が見えないとあがいてあがいて過ごしてきたけど
こんなに不意に
終わりが訪れるんだなあ。
ちょっと、やっぱり、寂しいよなあ。
*****
家を出る時はしんみりでしたが
今回の帰省で いいこともありました。
兄が中学校時代から
自分で買ったドラムセット
今回甥っ子の希望にこたえて
組み立ててくれました。
久しぶりに音を聞いたのですが
なかなかいい音してます。
わが家にある楽器
ちゃんと手入れして
音楽を楽しみに
みんなが集まる家になるといいなあ
勝手に妄想しているんです。
約30年ぶりに組み立てられたドラムセット。

さて、家のブレーカーを落としたり
水道栓を閉めたりして実家をでたあとは
みんなが大好きな閑乗寺高原へ。
イルクと草原を走りたい、という
娘っ子たちの夢、
実現した瞬間です。
ビデオを少しですが載せますね。

キャンプ場や展望台が整備され
兄家族も今回ここに一泊したとのこと。
散居村が目の前に広がるキャンプ場
富山は南砺市の知る人ぞ知る名所です。
なぜか舞鶴若狭道PAにて。

さて、帰りはやはり手ごわいお盆Uターンラッシュ。
米原の手前で渋滞が始まって
このまま突っ込むよりかは、と
ドライバーDの選択は舞鶴若狭道~京都縦貫道という
アナザールート。
ええ~?二週間前に苦労して通過したあの道を
また通るって大丈夫なの?
ツイッターで検索すると
同じ選択をされた方がおられて
思わず状況を尋ねてみたり。
でもまあ、どこ通っても渋滞に遭わずにいられないものね。
若狭湾や三方五湖を眺められたこと
舞鶴若狭道の間は
すいすいと走られたことが収穫だったかと。
出発から休憩時間を差し引くと
移動時間は約7時間。
運転お疲れ様でした。

2件のコメント

  1. のびのびとドッグラン出来る場所をあちこち探してたなぁ〜すごく喜びますよね〜

    1. はっちさんありがとうございます。優しいはっちさん、さぞワンちゃん大切にされてたことでしょう。
      家の敷地以外でリードをはずして過ごさせたのは今回初めてでしたが、心配していた「どっかにとんでっちゃう」、ということはなくほっとしました。またこんな素敵な場所が見つかるといいな、と思っています。

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