Remember JEBI

朝の空。みのる稲にも被害ありませんようにと祈るばかり。

朝の嘘のような青空。
在宅日となった管理人が
散歩に出かけようとすると
Dはクライアントとの約束があるから、と
仕事に出る準備をしています。
着替えを持っていったほうがいいよ
帰れなくなるかもしれないから。
昨夜ほんまに仕事に行かんとあかんの?
予定通りは無理なんじゃないの?と
念を押しただけに
対策を進言するしかありません。

我が家への全ての衝撃を受け止めてくれたに違いない。

予想通り、いや
予想以上の衝撃でした。
確かに足早に走り抜けてくれ
長く滞留することがなかったものの
上空をあばれまわる風の音が
家の中にいても聞こえ
時折波のように打ち寄せます。
「風にも波があるんやね」
娘っ子が気付きを素直に口にします。
ねえ。ほんま。
詩が生まれるのはほんまこんな時。
わが家、屋根をチェックできてないですが
今のところ、写真のように
南西の隅、お隣さんとの境から伸びた木が
根っこのほうからもげて倒れ掛かった程度ですみました。
雨と風が止んだ夕刻、
娘っ子たちは前庭にたまった水と落ち葉を掃除し
管理人はこの木を分解して
わが家側に積みなおす作業をすすめられました。
娘っ子たちが進んで片付けにまい進してくれたのは
風のあいだ引きこもってたリビングで
家族の愛が詰まった物語
「大草原の小さな家」を鑑賞していたおかげかも。

JEBIとは
この台風に名づけられた名前のようです。
被害に遭われた方にお見舞いを申し上げます。

今日タイトルをつけていて
Rememberという単語にも気づきを感じます。
覚えておく、忘れない、と言う意味のほかに
(死や被害を)悼むという意味もあるようです。
解体すると Re(再び、何度も、という接頭詞)と
memberがくっついてる。
一員、仲間という名詞の意味のほかに
仲間に加えるという動詞でもあります。
とするとRememberは
必要なときに加える、という意味でもあるわけで
恨みわびる意味のrememberだけではないことに
気づかされました。

街の形は変化するし
被害の形もその都度違うけど
やはりいろんなことを教訓に
学びなおし、思い直し
日常に感謝の気持ちも思いだして
過ごしていきたいと思います。

追伸:Dはやはり予定は中止となり
ホテルに一泊となりました。
着替え持ってってくれて
よかったよかった。

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