
昨夕分け合って夕飯抜きでした。
お腹がぐうぐう鳴るのが
健康な証拠。
そのぶん今日は早めに起きだして
朝食と弁当仕込みましたが
いろんな理由で派生する作業に追われ
危うく朝食まで抜くところでした。
仕事先では年末なのに予約満員御礼だったり
体調が悪くなられた方の車を移動したりと
師走らしい仕事場だったなと思います。
家に戻ってイルクと散歩に。
暗くなる前に、急がなきゃ。
そういえばもうすぐ冬至だものね。
山田川だけがまだ空の明るさをたたえるなか
陸橋から鴨の群れの蔭がゆっくり動いていくのを
イルクと一緒に眺めました。
うまく撮影できなかったかわりに
構図のせいか、オモシロ写真もとれました。
イルクがめっちゃ長~く見えません?
夕飯早めに残り物で済ませて
スーパーに買い物に出たら
なぜかクリスマスなのに
七夕よろしく願い事を書かせてくれる
心優しいお店のサービスコーナーで
小さな女の子が
既にたくさん貼られたみんなの願い事を見上げ
自分も書こうと 台によりかかって
片足を落ち着かなげにふらふらさせています。
ちょっと前の娘っ子たちの様子を思い出して
なんだかこみあげてきました。
愛おしい娘っ子たち
すくすく育ってくれるさまを
ずっと見ていられる幸せな自分なのに
なんでにこんなに今
日々いたたまれない思いをしているんだろう。
イルクの写真みたいに
見え方で違ってくるはずの毎日。
幸せに気づけることも
いたたまれなさを感じることも
どちらもまぎれもない自分だし
どちらも今否定できないな
そんなこと考えながら
後部座席に二かご分の食料品をどさりとおいて
帰路についたのでした。