インスリンポンプの勉強会。

二十日大根、葉っぱは湯がいて塩こぶ漬け、身はピクルスに。

金曜の出勤いつものクリニック。
セッションと記録を終えたらちょうど
勉強会が始まります。
看護師さんに混ざって
参加させてもらいます。
糖尿病患者さんがインスリンを体に入れるために
一番最初は注射器を使っていたそうです。
ペン型の、一定量使い捨てのものができて
携帯も操作もしやすくなっています。
ここ10年ほどで、主に腹部に装着し
持続的にインスリンを注入できるポンプ型ができて
日本では主に
一型の糖尿病患者さんに広がっています。
その最新タイプは
間質液で血糖を測定する機能も持っていて
血糖値や、変動の状況に合わせて
インスリン注入量も自動的に調節されるもので
すごい技術だなあと感心してしまいます。
今日はこの機器について
操作方法も含めお話を伺うという
糖尿病の専門クリニックならではの機会でした。
今日の勉強会お弁当

機器は細部に工夫が施されて
操作はとても簡単。わかりやすいです。でも
三日に一度のカニューレ交換作業をやってみると
細かいところに気を付けながら
順序通りに完了するまで
説明をうけながらで20分以上かかります。
これをマスターして患者さんに説明できる看護師さんて
ほんますごいなあ
という思いとともに
自分が患者さんやったら
病を受け入れるとほぼ同時進行で
この機器操作を受け入れられるやろうか
と感じました。
便利で精緻な機器を扱うには
それなりの知識と技術を伴わなければならず
その習得にもやはりエネルギーが要るんだ。
患者さんは大変な課題に直面して
病とともに立ち尽くしている。
そんな姿を想像してしまいます。

ちなみにこのポンプタイプ、旧型も含め
日本では一万人ほど、
1型糖尿病患者さんの10%程度だそうです。
欧米では40%が利用しているとのこと。
コストも含め
普及しにくい背景があるように思います。

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