さよなら、ボルビー。

大急ぎで記念撮影会。部活に遅れるって!

独り暮らしをしていた場末のアパートに
Dが車を買ったからと
迎えに来てくれた時は
まさか自分も運転するって
思ってなかったよ。
だけど、ほどなくDと家族となることになり
この精華町への引っ越し作業をする頃から
あんたの包容力には
ほんまに頼ってきたなあ。
お弁当箱みたいに四角張ってて
大がかりな割には前タイヤの小回りがきいたので
へったくそな管理人も
何度も切り回しを助けられました。

エンジン音覚えたのにな。

子が生まれ病院から初めて
ベビーシートに乗っけて帰ったな。
富山への遠出帰りには車中で大泣きした娘っ子が
少し大きくなり
週末学童や保育所に迎えにいき
そのまま実家へ連れてって
病院通いや入院の父を
孫たち力で励ましてくれることができたのも
管理人が一人週に3回も660㎞走って往復できたのも
この車の安定感の賜物だった。

一年以上メーターが故障していたのでおそらくこれにプラス30000キロ。

夏になるとお子たちたくさんギュッと乗っけて
プールに通った。
夏の旅は夜に出発、海、山へのキャンプ。
イルクを千早赤阪まで迎えに行ったのもこの車。
母を迎えにいったのも
何度も病院に乗っけてったり
息詰まりそうになりながら
手術や入院見守り通ったりも
この車があったからできたこと。

演出も完璧なディーラーさんありがとう。

朝から車をふきあげて
ディーラーさんに向かう車中
もう二度とのられへん、を
三度も言っては
最後の別れを惜しむDを見ていると
とても胸が痛むけど
辛いのはD、
あなただけやないこと
いつか気づいてほしいなあ。

それにしても今回わが家の二代目ボルビー
~白いからホルルンと呼ぼうかな
に、ご縁をいただいた
ディーラーさんは
堺にあるのですが
ご担当の方のご姿勢にはじまり
お店全体に行きわたる心遣いに感激しています。
前世紀的な車に乗り続けていた身には
パソコンを何台も組み合わせたような
最近の車にだいぶ戸惑いそうですが
今日娘っ子をドーム前でおろしてから
自宅まで走らせながら思いました。
そう。これからこの新しい仲間と
また我が家の歴史を刻んでいけるんだ。
こんな幸せなことない。

20歳で免許をとってから
あちこちで軽自動車や
お下がりの車乗り継いで
ひとりで生きてきたつもりだった管理人が
車は家族の物語を積んで走ること
教えてもらった。
さよなら、ボルビー。
ありがとう。

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