正直今日は朝からいい日とはいえず
残り物で何とか息絶え絶えの週末弁当
娘っ子ひとり送りだして
残る弁当もなんとか詰め終えて
ホッとしたのもつかの間
仕事に出ても
いやいやそんなことはない
いろんな考え方あるはず
でも方向性として致し方ない。
なんて思いも抱えつつ
ようわからんけど今日の自分の弁当はないのをいいことに
乗換途中に30分だけ息つかせてもらいました。
人生全て放り投げるほどのスイーツじゃなくてちょうどよかった。
じゃないと、ほんまにいろいろ逃げ出したくなるところだったから。
負けないぞ。
今日は噂で楽しみにしてたんだから。
娘っ子が今年から通いだした学校のお子が
高校生クイズに府の代表で出るって。
数年前にも一度優勝してるって?
すごいなあさすが伝統校。
散歩に行って、
出来る仕事して
簡単に夕食も作ろうか。
自分でもびっくりするけど
パスタとラーメンの一期一会の味付けには
食べ過ぎてしまう美味しさ。
今日もオクラのアクセントと
湯切り方式のパスタゆで具合がいい感じ。
あ、そら、はじまった。
高校生って小さいころからの記憶と
これから培いゆく知性の核が共存する
最後の原石の瞬間なんだなということを
彼らの記憶力や目線や体を駆使する様に
感動とともに追体験しました。
史実に基づきとりあえずやってみる、とか
相談してやってみた、とか
なんてか大人になったら
照れ臭かったりめんどくさかったり
はしょってしまってるかもしれないこと
思いきりやってみることができる
そんな季節でもあるんだった。そうだった。
それが美しい。
そんなこと感じたテレビ放映。
仕事で感じている無力感を吹き飛ばしてくれるに余りある快挙。
娘っ子を通じた縁でしかないけど
ひたむきを応援できる幸せ
これ、娘っ子授かってから
ずっと変わらない
もうひとつの授かり物。