月イチ小児科クリニックは
予約しっかりいただいていて
今日もみっちり、時間オーバーも含め
お話伺って帰ってきました。
イルクは久しぶり長いことお留守番やったかな。
試験前の娘っ子がひと足早く帰ってて
お散歩など済ませてくれてよかったです。
お子の食に関する課題を伺うたびに
大人ができること、すべきこと、について
とても考えさせられます。
何をどのように食べさせるか、(形状や硬さなど)
その結果どう食べたか、あるいは食べないか、
ということに注意がいきがちだし
普通に食べていれば見えてこないけれど
食べない、という形で
ようやく大小さまざまなSOSのサインを
発してくれているのかもしれない、
ということに気づかされます。
そして大人がしてあげる最も重要なことは
食べさせる、ことではなく
食べることが出来る環境を整えてあげること
地域や家庭、それぞれの居場所を結ぶ
セイフティネットワークを築いて
ひとりひとりのお子達が生き生きと過ごせる領域を
守り、広げてあげること
そのためには
大人が食の大切さを認識し
感謝の心をもって食に向き合うことが
大切なんだな、と思います。